【写真でレビュー】白Tシャツの透け感をオンスごとに徹底比較


オリジナルTシャツを製作するにあたり、「Tシャツ本体にどのくらい透け感があるのか?」というのは商品選びの大事なポイントの一つですよね。
当ユニフォームモールでは生地の厚みについて、「oz(オンス)」という単位で表記を行っております。
オンスとはヤード・ポンド法で用いられている重量を表す単位で、「オンスの数値が大きいほど生地が重く、生地に厚みがある」と判断できます。
とはいえ、日本で購入できる市販のTシャツにはオンス表記がないものも多く、オンスの数値が実際にどのくらいの生地厚なのか、どのくらいの透け感なのかよくわからない…という方が多いのではないかと思います。

そこで今回の記事では、当店で格安注文可能な人気Tシャツをスタッフが実際に着用し、インナーがどのくらい透けているかをわかりやすくレビューいたします!
名入れTシャツ制作をご検討の際、オンスや素材ごとの大体の透け感イメージの参考にぜひご覧くださいませ。

透け感チェックにカラーチップTシャツをインナーとして着用

透け感チェックにカラーチップTシャツをインナーとして着用

今回は、商品の透け感をわかりやすく伝えるため、インナーとしてこちらのカラーチップTシャツを着用し、その上から白Tシャツを着用します。
インナーの全面には青系のカラーチップ、背面は様々な色のカラーチップを記載しておりますので、どのインナーであれば透けにくいか、色味の参考にもしていただければ幸いです。
※モニターによって画像の色の見え方には違いがございますのでご了承ください。
 
なお、濃い色よりも白Tシャツや淡い色のTシャツのほうが透け感が強くなるため、全商品、白Tシャツを着用して比較を行っていきます。

3.5オンスTシャツ透け感【ドライ素材】

3.5オンスTシャツ透け感【ドライ素材】

生地の厚み:★☆☆☆☆

当店で激安販売しているTシャツの中でも薄手素材となる3.5オンスのドライTシャツです。
薄手のためほとんどのカラーチップが透けている印象でした。透け感が気になる場合には白Tシャツではなく濃い色の本体をお選びいただくといいかと思います。
 
薄くて透け感があると聞くとデメリットが大きいように感じてしまうかもしれませんが、薄い素材感のTシャツは軽量でサラッと涼しく着用できるためメリットも大きいです!
当商品は吸汗速乾機能とUVカット機能を備えたドライTシャツで滑らかな素材感も特徴ですので、薄手のインナーやスポーツウェアとしての特注作成におすすめしております。

4.0オンスTシャツ透け感【綿素材】

4.0オンスTシャツ透け感【綿素材】

生地の厚み:★☆☆☆☆

4.0オンスの薄手の綿生地を使用した白Tシャツです。
綿生地のため先ほどの3.5オンスドライTシャツとは素材感に差がありますが、透け感にはそこまで大きな差はなく、全体的にカラーチップが透けているのが目立ちます。
オリジナル発注の際には濃い色のTシャツをお選びいただくことで、透け感を抑えることができるかと思います。
 
こちらの商品は綿100%Tシャツですので柔らかな着心地かつ、薄手で軽量感がありリーズナブルな格安価格も魅力です。
軽量感のあるイベント制服やクラスTシャツ製作にぜひご活用くださいませ。

4.4オンスTシャツ透け感【ドライ素材】

4.4オンスTシャツ透け感【ドライ素材】

生地の厚み:★★☆☆☆

「やや薄手」タイプとなる4.4オンスのドライTシャツで、スポーツウェア作成に人気の高い商品です。
こちらも全体的にカラーチップが透けており、明るい色のインナーを着用した際には透け感が目立ってしまいそうです。ただし薄茶色やグレーなど薄い色味のカラーチップの部分はそこまで透け感が目立たないので、白Tシャツを着用する際にはインナーの色に注意していただけるといいかと思います。
 
こちらのドライTシャツは、表面は柔らかく滑らかな触り心地の生地、裏面は通気性のいいメッシュ素材を使用し、綿の2倍以上の速乾性能が魅力です。
さらにカラー展開が豊富なので、チームカラーに合わせた部活Tシャツやコーポレートカラーに合わせたスタッフ制服のオーダーメイド制作にもご活用頂けます。

5.6オンスTシャツ透け感【綿素材】

5.6オンスTシャツ透け感【綿素材】

生地の厚み:★★★☆☆

Tシャツとしては標準的な厚みとなる5.6オンスの白Tシャツです。
近くで見ると多少の透け感はありますが、遠目から見たときの透け感は薄手の白Tシャツと比べてそれほど気になりません。
白Tシャツにおいて「全く透けない」という商品はなかなかありませんので、透け感の部分でも標準的と言える商品ではないかと思います。
 
こちらは当店の人気ナンバーワンTシャツで、綿生地ならではの着心地の良さと全57色の豊富なカラー、そしてクラスTシャツや店舗制服に取り入れやすいお安い価格も魅力です。
Tシャツは一般的に5~7オンス程度の生地厚が「ヘビーウェイト」に分類されますが、その中でも5~6オンスは薄すぎず厚すぎずちょうどいい厚さと言われており、こちらの5.6オンスTシャツも季節を問わず一年中着用しやすいスタンダードタイプです。
透け感が気になりにくく、幅広い用途に使いやすいリーズナブルな綿Tシャツをお求めの方にはぴったりの商品かと思います。

7.4オンスTシャツ透け感【綿素材】

7.4オンスTシャツ透け感【綿素材】

生地の厚み:★★★★☆

厚手の7.4オンスの綿生地を使用したTシャツです。
白Tシャツにも関わらず遠目からの透け感はほとんど気にならず、近くで見ても赤や黄色・黒などの濃い色が少し見える程度で、かなり透けにくいTシャツと言えます。
「透け感を気にせず白Tシャツを名入れ製作したい」という方には特におすすめしたい商品です。
 
厚手のヘビーウェイトのため耐久性にも優れており、繰り返しの洗濯や脱ぎ着にも耐えられるため、長期的に活用する店舗制服などのオリジナル制作にも向いています。
また、透けにくいTシャツはファッションアイテムとしても重宝されますので、販売用のアパレルグッズなどの特注プリントにもぜひご活用ください。

まとめ

今回は、当通販専門店で販売している白Tシャツの透け感について、実際の着用画像を比較しながらレビューさせていただきました!
今回比較した中では、ヘビーウェイトの5.6オンスTシャツ、それよりさらに分厚い7.4オンスTシャツが特に透け感が少なく、素材のオンスが高くなるほどインナーが透けにくくなるということがわかりました。
ライトウェイトタイプの4オンス前後のTシャツは生地が薄いためどうしても透け感が強くなってしまいますが、その分軽量感があるので夏場でも快適に着用でき、価格が激安というメリットもございますので、用途に合わせてご検討ください。
 
なお、Tシャツの透け感を軽減するためには濃い本体カラーをお選びいただくか、白Tシャツであっても肌に馴染むベージュのインナーを着用していただくことで透け感を最大限に抑えることが可能です!
オンスの違いによる透け感の差も把握しながら、用途や仕上がりイメージに合ったドライTシャツや綿Tシャツ本体をお選びいただき、オリジナル名入れ印刷をぜひご利用ください!

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