ポロシャツって本当にダサい?おしゃれに着るためコツを紹介
「ポロシャツはダサい」。そんなネガティブなイメージを抱いている方は、少なくありません。
確かにポロシャツは選び方や着こなしを間違えてしまうと、おじさんっぽさやダサい印象を与えてしまう場合があります。
しかしながら、ポロシャツそのものはダサいアイテムではなく、むしろ最近ではおしゃれウェアとしても人気です。
今回はポロシャツを販売し、オリジナルプリント制作を承る通販専門店の「ユニフォームモール」が、ダサいと思われがちなポロシャツをおしゃれに着るためのコツを伝授します!
なぜポロシャツはダサいと言われてしまうのか
ダサいの一言で片づけられてしまうのは、ポロシャツを販売する身としては切ないものがあります。
そこで、具体的にどのような理由からダサいと思われてしまうのか分析してみました!
ポロシャツ=おじさんのイメージが強い
ポロシャツがダサいと言われてしまう最大の理由は、おじさんっぽさをイメージさせる点にあります。
おじさんのファッションといえば、ポロシャツにベージュのチノパンが昭和の時代からの典型例です。
このイメージが定着しているため、同じように30代以上の大人がポロシャツを着こなすと、「昭和のお父さん」感が出てダサいと思われてしまいます。
さらにもう1つ。ポロシャツが古くから中年男性に親しまれるゴルフウェアの代表格である点も、おじさんぽくてダサいという印象を強める要因です。
TPOに合っていない場での着用
夏か冬かで言えば、やはりポロシャツは夏に着用するウェアアイテム。
ポロシャツの定番素材である鹿の子編み素材やドライ素材は着心地がサラッとしていて、オーダーメイド制作においても、クールビズやスポーツウェアなど汗をかく夏場のシーンに活用されています。
たとえアウターを羽織ったとしても、寒い季節にポロシャツを着ると違和感があり、ダサいと思われることでしょう。
フォーマルな服装が求められるシーンにもカジュアルな印象が強いポロシャツは不向きとなり、TPOに合っていないとダサい印象を与えます。
サイズ又はカラーがミスマッチ
自身の体格に対してあまりにもオーバーサイズのポロシャツ、反対に小さくて窮屈そうなポロシャツは、ダサい印象を与えてしまいます。
身体のラインを拾わないビッグシルエットや丈の短いクロップド丈のポロシャツも流行っていますが、これらはおしゃれ上級者でも着こなすの難しいアイテムです。
また本体のカラーが鮮やかすぎる、可愛すぎるなど、色選びに失敗してダサい格好になる場合もあります。
着こなしが間違っている
おしゃれな街着としてポロシャツを着る際にやってしまいがちなのが、過度な着こなしテクニックです。
襟元のボタンを開けすぎたり襟を立てたり、おしゃれに見せるつもりが逆にダサい着こなしにさせていることもあります。
ポロシャツに合わせるボトムスとの組み合わせがミスマッチな場合も、残念ながらおしゃれとは呼べません。
ダサいをおしゃれに変えるポロシャツ着用術
ポロシャツがダサいと思われてしまう理由が明確になったところで、上記のダサいポイントをおしゃれに変える着用テクニックをご紹介します。
コーディネート編
コーディネートとは、服装全体が調和するように整えて組み合わせること。
実際にポロシャツを着る前に、まずはおしゃれなコーディネートを完成させましょう。
【体格に合ったサイズを選ぶ】
ポロシャツを選ぶ際は大きすぎず小さすぎず、身幅・肩幅・着丈の3点が体格に合うサイズを選びます。
身幅はバストの実寸より5~10cm大きく、チェストが実寸より3~10cm大きいものがジャストサイズになります。
肩幅は自身の肩幅に合わせ、着丈はお尻が少し隠れるくらいがおしゃれに見えるサイズ感です。
【奇抜な本体カラーは避ける】
ユニフォーム作成においては、視認性を高めるために派手なカラーのポロシャツの注文をよく頂きますが、おしゃれの観点から考えるとダサい印象を与える場合も。
おしゃれさを意識するのであればビビッドカラーを避け、黒・白・紺等のベーシックな色や、淡色などがお薦めです。
【似合うボトムスを想定する】
ポロシャツを購入する前に、頭の中でどんなボトムスが似合うのかコーディネートを組んでみるのもダサ見えの解決策になります。
ビジネスシーンできちんと感を出したいなら細身のスラックス、休日のコーディネートならアンクルパンツやロング丈のプリーツスカートなどラフな雰囲気のボトムスを合わせるのがおしゃれです。
着こなし編
着こなしは、洋服をセンス良く着るためのテクニックを実践することを言います。
ポロシャツをおしゃれに着こなす基本のテクニックは、下記の3点です。
【ボタンを開けるのは第一まで】
男性のポロシャツスタイルに多いのが、襟元のボタンを全開にする着こなしです。
胸元が開きすぎていると、女性から「チャラチャラしていてダサい」と見られることもあります。
おしゃれ着としてポロシャツを着る際は、ボタンを開けるのは第一までにするのがベターです。
【襟を立てない】
スポーツ選手がポロシャツの襟を立てて着こなしている姿を見かけますが、この着こなしは着用シーンによって合う・合わないが分かれます。
おじさん世代の間でバブル期に流行ったポロシャツの着こなし方ということもあり、特に若い世代からは襟立てはダサいと思われがちです。
ビズポロやスポーツウェア出ない限り、襟を立てずに着こなす方がおしゃれな印象を与えます。
【裾はインせずそのまま出す】
オフィスシーンであっても休日シーンであっても、基本的にポロシャツは裾を出して着こなす方がおしゃれです。
裾をインすると老け込んだ印象を与え、お腹周りも強調されてしまい太って見えます。
女性がおしゃれウェアにポロシャツを着る際は裾が出ているとダサい印象を与えることもあるので、ボトムスに合わせてインするかしないかを決めましょう。
ダサいを回避するおしゃれなポロシャツを多数販売!
コーディネートや着こなし次第で、ダサいと言われないおしゃれなポロシャツファッションを楽しめます。
おしゃれなオリジナルポロシャツをオリジナル制作してみたい!と思ったら、ぜひ当「ユニフォームモール」での格安名入れ製作をご検討下さい!
当店ではサイズ・カラーの豊富に展開するもの、襟や裾にアクセントカラーが入ったものなどおしゃれなポロシャツを通販ならではの激安価格にて多数販売しております。
特注ポロシャツの本体選びに迷った際は、売れ筋ランキングより他の方がどんなアイテムを注文しているのかチェックすると、参考になりますよ。
関連リンク:オリジナルポロシャツの製作はこちらから
⇒https://www.uniform-mall.com/type/polo/
また、オリジナルポロシャツをおしゃれに見せるためには、名入れプリント製作もこだわりたいところですよね!
特注ポロシャツの「ダサい」を回避し、おしゃれに印刷作成するコツも、別記事でご紹介しています。
関連ページ:オリジナルポロシャツをおしゃれに作りたい!本体とデザインお薦め5選
⇒https://www.uniform-mall.com/column/report/column15/
まとめ
今回はポロシャツがダサいと言われてしまう理由と、それを解消するためのおしゃれな着用術について解説させていただきました。
自身の体型に合ったサイズやTPOに馴染む本体カラーを選ぶこと、そして過度にならないちょっとした着こなしテクニックで、ポロシャツのお洒落の幅が大きく広がります。
ポロシャツはダサいものと決めつけずに、おしゃれに見える着用テクニックを活用して自分らしいポロシャツファッションを楽しみましょう!