黒地のオリジナルTシャツ製作のデザインと特徴


黒地のオリジナルTシャツは、スタッフ制服から物販グッズまで作成シーンを問わないロングセラーアイテム。
多くの人に選ばれている定番人気の色だからこそ、黒のオリジナルTシャツにプリントデザインをどう制作すべきか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、黒いオリジナルTシャツを制作する際のデザインのコツと、黒Tシャツの特徴についてご紹介します!

オリジナルTシャツ製作に黒色が選ばれる理由

当「ユニフォームモール」では豊富なカラーバリエーションの無地Tシャツを激安価格で取り扱っていますが、その中でも、黒色はほとんどの商品にラインナップされています。
カラーバリエーションによく入っているという事は、それほどブラックは需要が高く、オリジナルTシャツに選ばれやすい色と言えるでしょう。
ではなぜ、黒いTシャツはオリジナル製作に選ばれているのでしょうか?

オリジナルTシャツ製作に黒色が選ばれる理由

黒色は、季節にも時代の流行にも左右されないベーシックカラーの1つです。
コーディネートの土台を作る色ですので、黒Tシャツはいつどこで着ても馴染み、店舗制服にもおしゃれ着にも活用されています。
それに加えて黒色は、性別や年齢を問わず着用できる定番の色。
だからこそオリジナルTシャツの制作には、着用シーンに関係なく黒色が選ばれているのです。

黒地のオリジナルTシャツを作成するメリット・デメリット

オリジナルTシャツを黒地本体で作成すると、下記のようなメリット・デメリットがございます。

黒地オリジナルTシャツのメリット

【薄手生地でも透けにくい】

薄手生地でも透けにくい

黒地のTシャツは透けにくいので、インナーが見えてしまったり素肌が透けてしまったりする心配がありません。
白色のオリジナルTシャツを作る際は生地が厚いもの、すなわちオンス(oz)の数値が高いものを選ぶと透けにくいのですが、黒色のオリジナルTシャツは薄手の生地でも比較的透けにくい傾向にあります。

関連ページ:【写真でレビュー】白Tシャツの透け感をオンスごとに徹底比較
https://www.uniform-mall.com/column/report/column11/

【汚れが目立ちにくい】

汚れが目立ちにくい

汚れが目立ちにくいというのも、黒Tシャツの大きなメリット。
見た目の清潔感を重視するオリジナルTシャツには最適で、ラーメン店や焼き肉店といった飲食店の制服にもよくご発注いただいております。
汗染みも目立たないため、スポーツウェア用のオリジナルTシャツにも人気です。

黒地オリジナルTシャツのデメリット

【日差しが当たると暑い】

日差しが当たると暑い

黒色は太陽光を吸収して熱に変えてしまう性質があり、日差しの強い場所でブラックのオリジナルTシャツを着れば暑いと感じる場合も。
特注Tシャツの本体は、生地が薄手の物や汗を素早く吸収する着心地の良いドライ素材の物もお安い値段で販売されています。
屋外イベントの制服、マラソンチームのユニフォームなどに黒色のオリジナルTシャツを作成するのでしたら、生地の厚さや素材にこだわってみましょう。

【重たい印象に見られることがある】

重たい印象に見られることがある

色には明るい色は軽やかな印象に、暗い色は重たい印象に見えるという特徴があります。
そのため、ブラックのオリジナルTシャツは重たい印象や暗い雰囲気を与えがちです。
重たさを解消するには、首回りがスッキリ見えるVネックのTシャツを購入する、名入れやボトムスに明るい色を選ぶといった方法がございます。

黒地Tシャツにオリジナルデザインをプリントするコツ

黒Tシャツは無地のままだとシンプルで、どこかオリジナル性に欠けているように見えるかもしれません。
しかし特注プリント次第で、ロゴを目立たせたり賑やかな印象を与えたりすることが可能です!
ここからは、黒いオリジナルTシャツに名入れ制作する際のコツをご紹介します。

オリジナルデザインを印刷する位置を考える

オリジナルデザインを印刷する位置を考える

オリジナルTシャツに印刷する定番デザインといえば、企業・店舗・チームの名前、ロゴ、マスコットキャラクター、キャッチコピーなど。
この中でも特に目立たせたいプリントデザインは、オリジナルTシャツの前面か背面に大きく印刷製作するのがお薦めです。
また、オリジナルTシャツは袖や裾、ポケットなどにも名入れできます。
黒Tのシンプルさを活かし、複数箇所に印刷プリントを配置すると、オリジナルTシャツに個性が出ます。

プリントカラーと黒地本体のコントラストを意識する

黒色は鮮やかさを持たない無彩色の1つで、周りの色を目立たせ、背景を引き締めて強調する効果があります。
すなわち、プリントカラーによって黒いオリジナルTシャツの印象が決まると言っても過言ではありません。
何色を合わせても黒色の方が暗くなるので、印刷デザインの色は本体色とのコントラストを意識して製作してみてください。

プリントカラーと黒地本体のコントラストを意識する

黒地に明るい色、彩度の高い色を合わせれば、色のコントラストが強くなって特注印刷が際立つオリジナルTシャツになります。
オリジナルTシャツのプリントカラーは2色~3色、又はフルカラー名入れも出来ますので、鮮やかな色を数種類使えば、一層賑やかです。

反対に黒地に暗い色、彩度の低い色を合わせると、色のコントラストが弱くなるので落ち着いた雰囲気のオリジナルTシャツになります。
販促用・店舗制服用ではオーダーは無いですが、実は意外かもしれませんが、ブラックのTシャツに黒色のプリントを製作するのも人気です。
お洒落さが高まり、ファッションの観点から注目を集めます。

まとめ

特注ウェア制作の格安注文を承る通販専門店の「ユニフォームモール」が、黒地のオリジナルTシャツをデザイン作成する際のコツを黒Tシャツの特徴と合わせて解説させていただきました。
ブラックのオリジナルTシャツには支持される理由があり、一方でメリットもデメリットも存在します。
そして名入れデザインをちょっと工夫するだけで、個性が光るオリジナルTシャツを作成する事が可能です。
 
もしオリジナルTシャツ本体の色を決めかねているなら、定番でありながら個性的なオーダーメイド製作も楽しめる黒色を選んではいかがでしょうか?

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